よくある質問と回答
製品をご検討の方
- Q
- 薬品コストはどのように変わりますか?
- A
-
アクアシステムコントローラー導入により、手動よりも平均50%の薬品コスト削減が可能です。負荷追従PID制御により、高精度液管理が実現することで従来方式での過剰薬品投入を防ぎ、薬品使用量の大幅削減を可能としました。
- Q
- 生産安定性は向上しますか?
- A
-
アクアシステムコントローラー導入により、ロット間バラツキや長期バラツキが無くなり、自動運転による安定生産が可能です。
- Q
- 品質は良くなりますか?
- A
-
アクアシステムコントローラー導入により、繰り返し一定品質が可能となります。
- Q
- 不良は減りますか?
- A
-
エッチング不良によるバラツキは激減しますし、前工程不良が明確になってきます。
- Q
- 高精細ファインパターンに対応できますか?
- A
-
プリント基板関連の厚物基板からフレキ基板、COF基板まで実績が有り、高精細品にまで実績が有ります。
- Q
- エッチング液の濃度はどのように決めるの?
- A
-
当社、技術者にお任せください。
高精細品や生産性、安定性などの条件を考えて薬品のクロスマッチングを行います。安全にスピーディに調整します。
- Q
- 薬品はどのくらい使うのですか?
- A
-
生産条件をいただければ塩化銅、塩化鉄により計算します。経験実績値により正確な値がでます。
- Q
- 導入メリットは高いのか?
- A
-
薬品代や管理コストだけでも一年でペイ出来る導入効果が有ります。さらに品質や安定生産、早期稼働立ち上げまで可能としますので導入効果は高いといえます。
- Q
- 古いエッチングマシーンに付きますか?
- A
-
設置できますが、機械・生産条件などをお知らせいただくと適正な方法を提案します。
- Q
- エッチングスピードは上げられますか?
- A
-
可能です。
薬品濃度のクロスマッチングで上げることも、下げることも出来ます。
- Q
- 生産性は向上しますか?
- A
-
アクアシステムコントローラー導入により、生産能力のばらつきがなくなり、自動化による生産性の向上が可能です。1年365日自動化生産でおおむね年間2割~3割生産性が向上します。
- Q
- アフターフォローはどうなっていますか?
- A
-
導入前からアフターサービスまで一貫したサポート体制で、皆様が安心して、安全な環境で仕事ができるようにバックアップします。
- Q
- 海外でもメンテナンスしてもらえますか?
- A
-
私どもの活躍舞台は世界です。
現在、中国、台湾、韓国にサービス拠点があり、それ以外のエリアは日本からのダイレクトサポートとなります。
- Q
- 設備導入の相談に乗ってもらえますか?
- A
-
現場での問題の原因究明を徹底的に行い、生産効率向上につながるソリューションを提案いたします。
既に弊社製品をご利用の方
- Q
- エッチファクターを上げたいのですが?
- A
-
- まずエッチファクターを上げる要因の一つに液質の安定化が必要不可欠です。
- エッチング液能力を上げる。( CuCl2(塩化第二銅)の場合、HCl設定を上げます。FeCl3の場合、FeCl3設定を上げます。但し、スピードが上がるので均一性の確認が必要となります。)
- エッチング液をCuCl2~FeCl3への変更します。 但し、コストアップしますので費用計算をさせていただきます。
- 次にエッチングマシーン特性をお聞かせいただいて、ご回答させていただきます。
- 最終的に前工程からの仕上り品質まで共同作業で確認し、ひとつずつクリアしていきます。
- Q
- 薬品コストを下げたいのですが?
- A
-
CuCl2の場合
- H2O2濃度を下げると→H2O2使用量は削減します。
- 比重を上げると→廃液引取料は削減します。(廃液引取費がかかっている事業所様には有効です。)
FeCl3の場合
- FeCl3濃度を下げ、HCl濃度を上げます。
- 比重を上げると→CuCl2と同様に廃液引取料は削減します廃液引取費がかかっている事業所様には有効です)。
- Q
- CuCl2からFeCl3に変更した時のメリットは何ですか?
- A
-
- 設定調整でエッチングスピードは現状から1~2割アップすることも可能です。
- エッチファクターがアップします。(塩化銅に比べ1から2ぐらい上がる。)
- エッチング設備の環境が良くなります。(HCl濃度が低い為、腐食ガス飛散が減少。)
- 有機添加剤の泡は塩化鉄で分解されるため、泡が発生しなくなります。
- Q
- 新コントローラの特長を教えてください
- A
-
操作性
- グラフ機能により、一日の濃度変動推移を確認出来、薬液量が早く簡単に調整できるようになります。
- 操作が簡単になり、判り易く、誰でも使えるようになりました。
安全性・安定性
- 負荷追従制御で濃度変動幅を抑制できるので、生産性と品質が安定します。
- 濃度が安定しているので安心です。
- 画面ロック機能で設定値変更は管理者で管理できるようになります。ロック機能により安全性が確保され誤動作が防げます。
- 通信速度が速くなり安定しています。
- 濃度変動幅が小さくなりロット間のばらつきが減少します。
生産性
- LAN機能を使い、データを1年分蓄積できるので、過去データとの比較が可能になりました。
- 補正値がデジタル表示され、どれくらい補正しているのかひと目で判るようになります
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-
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