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- 日本アクア流営業スタイル
生産現場での問題を徹底的に原因究明、その解決策を立案するのが日本アクアの仕事です。
たとえば、次のような改善を行っていきます。
- プラズマテレビ工場の立ち上げ
- 大型化するプラズマテレビの画面の製造が可能かどうかを見極める必要がありました。まず、私たちのテスト工場にて技術的なテストと薬品の選択、そして組成調合について検討しました。これまで培ってきた薬品と薬品使用プロセスでの経験を活かして作業を進めていきます。結果として、実験装置では大型の化学研磨処理が出来ましたし、すぐに大型向けの薬品と装置の仕様も定まりました。実装ライン設置のために機械メーカーさんもご紹介しました。
- 生産量を1万㎡から同じ機械で2倍の生産量にしたい
- まず、現状の機械の分析を行ない、機械自体の能力的な問題点を見つけ出します。部品やポンプなどの能力不足のものは交換し、機械的能力をアップさせます。次に薬品の現状を分析します。現状の薬品組成でほぼ能力が分かりますので、組成改善できるかどうか薬品の種類を変えるかにより検討します。検討内容により薬品能力と機械の改善で生産応力を2倍くらいまで引き出すことが可能です。
- 日本から、または中国からベトナムに展開する際の情報提供
- 私たちは世界の工場に納入実績があります。当然、ベトナムにも実績があります。ベトナムに進出した経験から薬品の品種やどの程度の能力か、インフラはどのようになっているのか分かりますし、その国の市場規模まである程度分かっています。
現地の代理店とも取引きがありますので、薬品の購買ルートやインフラのルートまでご紹介できます。なかなか簡単に情報収集できないのが現状です。私たちが情報ルートを紹介することによってお客様は簡単に有益な情報が短時間で取得できます。
技術的で難しそうな印象を受けるかも知れません。
しかし、日本アクア社員すべてが、入社当時は技術知識ゼロでした。
当然、技術知識の習得は必要ですが、日本アクアではノウハウが体系化されていますので、1年もあれば基礎知識は十分に身に付きます。
このように知識は時間とともに身に付くものですが、日本アクアでは、コンサルティング営業という職業を通して、一般的な営業職・技術職・事務職では身につけることの出来ない、論理的思考力、情報処理能力、顧客とのコミュニケーション能力などを身につけることができます。
顧客の課題を解決するという立場から、顧客とともに考え、解決策を出す能力、これは通常の営業職や技術職、事務職では手に入れられない能力です。
どの業界に行こうとも、通用する能力が身に付く。
さらに顧客に喜ばれながら仕事できる。
それが日本アクアの仕事なのです。